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相続税の税務調査とは?

 相続税の税務調査は、大変厳しいです。
 

相続税の税務調査の内容

 相続税において、最後の関所として税務調査があります。税務調査で、申告漏れがないかどうか、税務署に調べられるのです。
 税務調査の行われる時期は、一般的に申告した年または翌年の秋が多いです。そして、この税務調査によって申告漏れがみつかる割合は、なんと約90%にもなるのです。そして申告漏れによる税額は一件当たり平均750万円となっています。ようするに、税務調査に入られると約90%の確率で申告漏れがみつかり、その申告漏れによる税額は平均750万円にものぼるということです。
 そしてもう1つ、興味深いデータがあります。下図は直近の国税庁が発表したデータなのですが、上が「相続財産額の種類別内訳(要するに、人が亡くなるときに持っている財産の内訳)」であり、下が「調査に基づく申告漏れ相続財産額の種類別内訳(要するに、税務調査により申告漏れがみつかった財産の内訳)」です。
 人は亡くなる直前には、相続財産として土地を約60%と、他の財産に比べてダントツに持っています。しかし、税務調査により申告漏れがみつかる相続財産は、1番に現金・預貯金となっているのです。非常に興味深いデータではないでしょうか?皆さんも、なぜ、「相続財産額」と「申告漏れ相続財産額」で種類別の割合が大きく違うのか考えてみてください。いろいろなことが考えられるでしょう。
 

相続税の税務調査データ

 
相続税の税務調査
 

   
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